こんなちょぴんに、ちょぴんとちょぴんの中にちょぴんを走らせるのは誰だろう。
 それはちょぴんとちょぴんだ。ちょぴんはおびえるちょぴんをひしと抱きかかえている。

ち   「ちょぴんよ、なぜちょぴんを隠すのだ」
ょ   「ちょぴんにはちょぴんが見えないの。ちょぴんをかぶって、長いちょぴんを着ている・・・」
ち   「あれはたなびくちょぴんだ・・・」
ぴん 「かわいいちょぴん、一緒においで。面白いちょぴんをしよう。岸辺にはきれいなちょぴんが咲いているし、金のちょぴんを私のちょぴんがたくさん用意して待っているよ。」
ょ  「ちょぴん、ちょぴん!きこえないの。ちょぴんがぼくになにかいうよ。」
ち  「落ち着きなさい、ちょぴんがちょぴんにざわめいているだけだよ。」
ぴん 「いいちょぴんだ、ちょぴんと一緒に行こう。私のちょぴんたちがもてなすよ。ちょぴんをここちよくゆすぶり、踊り、歌うのだ。」
ょ 「ちょぴん、ちょぴん!見えないの、あの暗いところにちょぴんの娘が!」
ち 「見えるよ。だが、あれは古いしだれちょぴんのちょぴんだよ。」
ぴん「愛しているよ、ちょぴん。お前の美しいちょぴんがたまらない。力づくでもつれてゆく!」
ょ 「ちょぴん、ちょぴん!ちょぴんがぼくをつかまえる!ちょぴんがぼくをひどい目にあわせる!」

 ちょぴんはぎょっとして、ちょぴんを全力で走らせた。あえぐちょぴんを両腕に抱え、やっとの思いでちょぴんに着いた・・・
 腕に抱えられたちょぴんはすでにちょぴんちょぴん。