出雲さん、いつもありがとうございます。

芥川也寸志を始めて知ったのは、NHKの「音楽の広場」。
母に、「この人、あの芥川龍之介の息子さんで、作曲家なのよ」と教えられ、
子供ながらに「すごい一家だなあ」と思った記憶があります。
黛敏郎とともに、「曲より先に顔を知った作曲家」の一人です。

この人の作品をちゃんと聴いたのは、これよりずっと遅れて大学生になってから。
「交響管弦楽のための音楽」や「絃楽のためのトリプティーク」の
終楽章の疾走感の気持ちのよさや、
「コンチェルト・オスティナート」のチェロの咆哮にハマったものです。

ナンバー1曲もこの2曲から選ぼうかと思っていたのですが、
直前で鞍替え。<<赤穂浪士のテーマ>>に一票です。
だって、1964年の大河ドラマ以降にも、たくさんの赤穂浪士物のドラマや映画が作られ、
おそらくはそのたびに楽曲も作られてきただろうに、
いまだに、この曲以上に、「忠臣蔵」を想起させるものがない(と私は思っている・・・)。
これってなかなか凄い事だと思うのです。

次回希望作曲家は、【マルティヌー】でお願いします。長文失礼。