815 半端でスマンが sage New! 2005/08/30(火) 22:02:57 ID:QAXcnr8G0
 こんな夜更けに、闇と風の中に馬を走らせるのはだろう。
 それは父と子だ。父はおびえる子をひしと抱きかかえている。

父   「息子よ、なぜ顔を隠すのだ」
子   「お父さんには綿貫が見えないの。太陽をかぶって、国民を照らしている・・・」
父   「あれはたなびく霧だ・・・」
綿貫 「かわいい坊や、一緒においで。面白い選挙活動をしよう。HPには面白い4コマが置いてあるし、利権を私の仲間がたくさん用意して待っているよ。」
子  「お父さん、お父さん!きこえないの。綿貫がぼくになにかいうよ。」
父  「落ち着きなさい、枯葉が風にざわめいているだけだよ。」
綿貫 「いい子だ、私と一緒に行こう。私の4コマたちがもてなすよ。お前にここちよく読ませ、笑わせ、[印刷する]のだ。」
子 「お父さん、お父さん!見えないの、あの暗いところに綿貫太陽が!」
父 「見えるよ。だが、あれは古いしだれ柳の幹だよ。」
綿貫「愛しているよ、坊や。お前の清き一票がたまらない。力づくでも投票(い)れさせる!」
子 「おとうさん、おとうさん!綿貫が4コマを印刷させる!綿貫がぼくを国民新党ハイルにさせる!」

 父親はぎょっとして、馬を全力で走らせた。あえぐ子供を両腕に抱え、やっとの思いで投票所に着いた・・・
 腕に抱えられた子には投票権は無かった。