>>817
先ほどの説明だと言葉足らずだった、と思うので補足すると、
古典期のソナタにはソナタ形式の楽章が含まれるのが原則だけど、例外もある。
当初は「器楽曲」程度の意味だったものが、ルネサンス期〜バロック期〜古典期と時代が進むにつれて、
次第に形を整えていった、というところ。

複数の楽章からなる作品一般に言えることだけど、
通称・標題については、その作品全体にかかるものと思って良いかと。
ひとつの楽章の特徴が通称の由来になっていても、それが作品全体の通称に転じている、とうことで。
もちろん、全体の雰囲気や作曲の経緯など作品全般の背景から名付けられたものもあるし、
個々の楽章にタイトル(標題)が付く例もあるよね。