>>107 これは、意見分かれるところだと思うので、やはり個人的意見です。

演奏する際には、「この人の棒で演奏するんだ」という気持ちでしかないので、その指揮者がタイトル持ってても
持っていなくても関係ないです。ただ、「タイトル持ち」だと当然一緒に演奏する機会も増えるので、長い目で見て
適任かどうかを考えることがあります。

長い目で見て、というのは、「この指揮者とどんな曲をやるか」ということ。
もちろん、演奏曲目は事務方が(指揮者と)決めることが多いので、あまり口を挟む気はないのですが、
「この人で○○やるんだ〜、どんな演奏になるかな〜?」という楽しみがあった方が、その練習には
新鮮な気分で望めるでしょうし、実際良い演奏になることが多いです。

逆に、2,3年の短いスパンで「定期」に同じ曲をのせられると、「またこの曲で1週間か…」という
複雑な気分になりかねません。

また、就任披露でマーラーやショスタコをやっておきながら、その後が(比較的)楽な作品の
オンパレードになってしまうと、練習の緊張感も緩くなります。

手持ちのレパートリーの広さと、それをいつどんな順に一緒にやるか、という部分、
両方をあわせた「どんな曲をやるか」に、良い「タイトル持ち」の条件があるような気がします。
もちろん、珍しい作品、難しい作品をやって、営業が成り立てば、の話ですが…

あとは、同じ作品を何度やっても「また新しいことを言ってきた」と思わせるだけの、
練習熱心な指揮者のほうがいいですね。「前回と同じ」では、慣れが生じる分だけ演奏の鮮度が
下がることがありますから…。