カルカッシについては、面白くて弾いてる人はかなり少ないと思う。
実際つまらない。
駆け足で通り過ぎた方が無難だと思う口です。

技巧的なことだったら、他にもっと効率良く身に付ける手段は有るし、
音楽的なものだったら、単純過ぎて話にならない。

しかし、単純だからこそ、表現方法にしろ、構造にしろ和声にしろ、
他の曲では見えないものが良く見えるという理屈もあるわけだし、
何より【教える方が、使い慣れた教材なので教えやすい】という利点も有るので、
存在価値を否定するものじゃありません。

教室などでは、徹底的に分析されつくしたエチュードというのは、
教材としてたいへんな価値があると思います。
けど、今どき全ての曲を練習する意味は無いかもしれないし、
独学で練習するならほとんど無価値といっても過言ではないと思います。