>>945

「挟み打ち」とは早弾きのための右手指鍛錬法で

�@指を「戻す」筋力、というか筋(すじ)を鍛える
�A弦を弾いた後、次に弦を弾くまでに動く指の距離(バックスイング?)を最小にする
�B足で歩く場合と同様、交互弾弦する指の双方のタイミングを完全に同期させる
�C弾弦する瞬間の速度を向上させる
�Dアルアイレだけでなくアポヤンドにも必要な「ホールディング」タッチの感覚を覚える
�E右指のi,m,a,chを完全に独立させる

ことに重点を置いたもの。やり方は簡単で、文字のごとく指で弦をはさむだけ。iとmの交互弾弦を例にすると

�@iでまさにトップのE弦を弾こうとするタッチをつくる(「ホールディング」する)。この時、mは爪の背中でE弦に密着させ、E弦をはさむ。残りのa,chはE弦上に置き、iと同じくE弦を「ホールディング」する。
�AiでE弦を弾くと同時に、次に弾弦する予定mを戻す。
�BmでE弦をホールディングすると全く同じタイミングで、引き終わったiの爪の背中でE弦に密着させる。
※足で歩く場合と同じく、i,mの一連の動作の開始〜終了のタイミングを完全に同期させるのが大切。また、使わないa,chはE弦上でホールディングしたままで指の独立性を養う。
�C �@〜�Bを繰り返す。始めはかすれた音すら出ないかもしれないが、半年もすれば指の筋力がついてミュート弾弦のような音がでるようになる

もちろん、右指の組み合わせはiとmだけでなくmとchや、i → a → m → ch、[i とa] →[mとch]など様々な組み合わせでやってみる。
俺はハンガーのズボンをつるす箇所の針金を引っこ抜いたものを弦にみたてて「挟み打ち」を大学の講義中にっせっせとやってた(実は今も職場や家でTV観ながらやっています)w

文字では分かりずらいかもしれないので現代ギター「93年8月号」(No.338)を参考されたし(ただし若干異なる)