速さや音量に関しての話は『熱血ギター小僧(誰が誰より速く弾くとか、何とかって言う楽器の音がどうとか言ってるような手段の分析に終始しているようなヲタク系ギターマニアの事)』に対しての話だ。
音楽がわかりはじめた者たちや現役の演奏家たちに対してのものではない。
熱く反論してきた諸君らには良い意味で当てはまらない。
ただ382には十分過ぎるほど当てはまる。熱く反論してきた諸君らはわかると思う。

何時の頃からか「Jクラシック」などと言う言葉が聞かれ出した。早い話、国内でしか通用しない音楽家のことだ。それも演奏じゃなくて、生まれとか容姿とか言った外見上の事が取り上げられてしまう。
もともとこうなる要素はあった。コンサートのチラシに良く書かれている『○○コンクール優勝』とか『××国の△△音大主席卒業』とか言ったキャリア。
聴く我々は自分の耳を信用できないからそんな言葉に乗せられて「きっと偉い、上手な人だ」と思い、演奏を聴いても疑問も持たず「やっぱコンクール出は、音大出はすごい」なんて無批判に思う。
弾く側が音楽性を高めるのは必定だが、聴く我々の側も同様にすべき時なのだ。
キャリア等で判断するのではなく、もっと本質的なところで判断すべきなんだ。
そうでなければ本当に音楽は滅亡する。