メンゲルベルクは代表的な原典改変指揮者。例えばベートーベンの田園の2楽章は
拍子まで書き換えている。またワーグナー、マーラー、ワインガルトナーらがベート
ーベンを初めとするオケ曲を改変し、楽譜として残っているのも有名。そもそも
原典版への意識が高まったのは、往年の巨匠による改変が目に余るものがあった
ため。
422さんが挙げたページに関して言うと、マーラーはメンゲルベルク当時の現代
音楽であって、原典版の問題は無関係。また

> ここでの「ガット弦」とは、金属線の周りにガットを巻いた弦も含む。
> このガット弦は第二次世界大戦後にスチール弦に取って変わられたのであって、

ここにはVn弾きならだれでもわかる間違いがあり、ガットの周りに金属を巻いた
弦はあっても、逆はない。またそのような弦(オリーブ等)は今でもプロ・アマ
とも使う現役の存在。素人目にはスチール弦と区別つかないだろうが、両端の模様
で識別できる。