観衆の「感性」とか、作曲家の「天才」とか、それを保証する「芸術」とか、
全部18世紀の末以降ロマン派を特徴づけるキーワード。そういう歴史的
概念に無批判に寄りかかることができなくなって、今の高踏芸術の危機がある。
モダン派かなんだか知らないけど、クラヲタはせめてこれくらいの歴史認識は
もってほしい。
>>332のような美学がある(あった)のは事実だけど、古楽復興運動は、こうした
美学に対するアンチテーゼでもある。