モーツァルト以降約百年管楽器(トロンボーン以外)は、合理化
の時代だったのだから、その発展途上のものを無理して使う必要
ないのでは、と言う考えも十分わかるし、現実的だし、その方が
良い演奏であることも多いと思う。

ただ、少なくともバロックにかんしては、違うと思う。
というのをフルートを例に説明します・・・・4キイ
のフルートが生まれたのはまさにバッハやヘンデルが
なくなった直後ですが、ルネサンス時代以来指がとど
かない穴以外にキイをつけることを頑なに拒んできた
伝統がそのとき終わったのです。それはまさにバロック
の終わりであったし、産業革命を予感させることでした。
このことからして、バロックを演奏する人間はキイを拒む
感覚を知らなくてはいけないと思います。

穴にじかに触れることが必要なのでは・・・・・・・
・・・・ゴムはつけないほうが良いよね。