>>432
「ロメジュリ」 全曲盤以外で序奏付き…、難しいご注文ですね。
全曲でも、プレヴィンとかが2000円しないで買えるのに…。
ご要望どおりに、「序奏つき抜粋盤」なら、
デュトワ/モントオール(デッカ)が一押しだが、すでに廃盤状態なので、
西本智実/日本フィル(キング)くらいかな…。そんなに悪くない。

交響曲第3番
ロストロポーヴィチ/フランス国立管(ワーナー/エラトゥス)
目下入手容易な演奏の中ではこれが一番お薦め。全集でもよければ、
コシュラー/チェコ・フィル(スプラフォン)が、より土臭い演奏で乙。
個人的には、コンドラシン/コンセルトヘボウが再発されるのを期待したいが…。

>>433
「グレイト」
◎マルチェロ・ヴィオッティ/ザールブリュッケン放送響(クラーヴェス)
○カール・ベーム/シュターツカペレ・ドレスデン(DG=EMI「指揮者」シリーズ)
▲ゲオルグ・ティントナー/シンフォニー・ノヴァ・スコシア(ナクソス)
△アトゥルフォ・アルヘンタ/チェント・ソリ管(EMI「指揮者」シリーズ)
ヴィオッティはイタリア人らしい瑞々しい演奏。第2楽章の陰影も、後半2楽章のリズムのキレも見事。
あと30年長生きしたら、と本当に残念になる。
ベームの晩年の演奏は、弛緩するものが多かったが、この「グレイト」は別。実に深い演奏。
ドレスデンの音も、曲想にぴったり。
ティントナーは、最近の大発見。第1楽章の呈示部の繰り返しのないライヴだが、
実に落ち着いた演奏。オケは多少下手だが、演奏の味わいは一級品。
アルヘンタ盤は、第2楽章の味わいはちょっと落ちるが、後半2楽章のノリがとにかく面白い。
いわゆる「ハプスブルグ系」の演奏ではないが、こういう解釈もアリかと。