>>282
◎ムラヴィンスキー/レニングラード・フィル(アルトゥス)
○コンドラシン/モスクワ・フィル
▲ケルテス/スイス・ロマンド管(デッカ)
△広上/ノールショピング響(BMG=塔)

なんといってもムラヴィンスキーの来日公演に限る。あれを聴くと
他の演奏が聴けなくなる。次点として、(全集でまだ入手できる)
コンドラシンを。世界初の全集を完成させた指揮者の、曲への愛情の
こもった演奏をぜひ堪能していただきたい。ケルテスは、いわゆる
「証言」路線の演奏の最右翼的存在。第4楽章のコーダでの超ハイテンポ
に笑いがとまらないものの、いたって真面目な演奏。広上は、ノールショピング響
と実に味のある演奏を聴かせる。録音レベルが低いので、多少音量をあげて
聴かないと迫力を感じづらいのが難。