次にテレビとラジオにひとこと。
かつて、N響アワーは芥川・木村・なかにしのコンビで、非常に味のある、
おしゃれな番組だった。最近も池辺が出てきてからなかなか良い味を出しているが、
パートナーが素人すぎていけない。ここは、高橋アキとか吉松隆、江守徹とかに換えて
対談形式でやったらどうか?あまり初心者向けすぎるのも内容を狭める。
芥川時代には、ジョン・ケージが偶然性の音楽を実践するモノクロ・フィルムや、
フルトヴェングラーとヒンデミット特集など、かなりコアな企画も放送されたが、
消防の俺にはとても新鮮で、衝撃的だった。そういう番組をファンは求めていないか?
NHKFMも、昔は朝のバロック、マイクラシック、名曲ギャラリー、と再放送なしで、
朝から晩までクラシックだった。それも今のおふざけ系など一切なし。
NHKの今頃の放送の仕方は、クラシックを貶めるやり方そのものではないのか。