【実力も】東京都交響楽団 6【すぐ落ちる】
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0107名無しの笛の踊り
2005/09/25(日) 01:42:48ID:IKrRu3zp音楽に全然関心がない方々なのでしょうね。
そもそもオーケストラの活動で「利益」が上がるわけはないし(「利益」を
求めて活動しているのではない!)、オーケストラとはもともと教会付
合唱隊(Kirchenchor)の伴奏や宮廷付楽隊が起源で、昔からずっと「お抱え」
で来たのであり、それが現代では国家の「お抱え」となっていたのが
旧ソ連やチェコなどの社会主義圏であり、その頃には旧ソ連のレニングラード
響やチェコフィルなどの演奏は世界に冠たるレベルを誇っていたわけです。
改めて言うまでもありませんが、オーケストラは民間企業とは違います。
レベルの高い演奏をしようと思えば、普段から教養・見識を高める努力が
必要であり、そのためには、おいしいものを食べたり、いい絵を見たり、
また我々がやっている音楽の本場であるヨーロッパの雰囲気を肌で感じる
ためにも、ヨーロッパに行くことも必要不可欠な研修の一環と思います。
こうしたことにはお金がかかることは当たり前で、優れたオーケストラを
維持していくためにはそれなりにお金がかかるのは世界の常識でしょう。
利益を上げるのが目的の民間企業に対する尺度をそのまま機械的に当てはめて
やれ「経費削減」だやれ「組織スリム化」だとやっていたのでは、せっかく
今あるオーケストラの水準を落とすだけの結果に終わってしまうのです。
また、高校に行って演奏しろとか都立病院を回って慰問演奏をしろとかいう
方までおられますが、そんなことはプロのオーケストラのすることでは
ありません。首都圏には優れたアマチュア・オーケストラがたくさん(それ
こそ山のように)あるのですから、そういうことはアマオケにお任せ
すべきではないでしょうか。プロのオーケストラはあくまでも、たとえば
マーラーの交響曲のような最高水準の演奏技術を要求される大曲の演奏に
向けて力を集中するべきなのです。実際、聴衆が期待しているのも、そういう
大曲の優れた演奏にほかならないはずです。
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