>>68の趣旨は、>>62(=俺)と同じだな。

フルオーケストラのためにクラシック的語法で書かれた映画音楽(あるいはその組曲)が、
いつまでたっても「クラシックの現代作品」としての地位を確立できないのは、まさに
クラシック界を牛耳っている人達の、視野の狭さ短さを物語ってるんじゃないかな。

アメリカでは、この手の音楽を集めたオーケストラコンサートがいっぱいあって、シーズン
サブスクリプションも出来る。だけど、多くのメジャーオーケストラは、「ポップスシリーズ」
とか言って狭義の「クラシック」とは分けてるし、オケそのものも、例えばボストンポップス、
シンシナチポップスのように、ポップスオケとして分業している場合が多い。

現代のメジャーな映画音楽のほとんどがアメリカ産なことも手伝ってか、この手の「ポップス
クラシック」作品やそのコンサートは、日本やヨーロッパではまだまだ米国ほど、クラファンの
間で市民権を得ていないと思う。もっとも、この手の曲しか聴かないのに自分はクラファンだと
主張するアメリカ人もいっぱい居て、それもどうかと思うが。