>>542
>もしクラシックが絶滅の危機に瀕しているのならば、
>それは楽譜も読めない、ってか読もうとしない、楽典を知らない、
>知ろうともしないクラヲタの空虚な観念論の蔓延だと思ってる。
>
>観念論に終始すれば、勢い高尚さが前面に押し出される。
>これ以上、クラシック音楽を知らない人に対して敷居を高くする行為もない。
>招き猫やら許の評論読んでみろと。

これ、禿しく同意。

元凶はおそらく、自分自身もろくに分析的な聴き方をせず、しかも楽譜読んだり
楽器をたしなんだりしないクラファンにすりよって、極めて観念的(=非分析的)な
レビューを垂れ流し続ける「評論家」達だね。

俺はアメリカに住んでるんだが、当地のオケコンサートで配られるプログラム解説
を読むと、非常に分析的に書かれているのを感じる。大体、解説の前半半分は
作品が書かれた背景・歴史・作曲家のシチュエーションの説明などに費やされ、
後半は、音楽家でない読者を相手にしているとはいえ、かなりマジメな楽曲解析に
あてられているのが多い。

ふと思うんだが、いわゆる評論家を一切雇わず、プロ演奏家にレビューを依頼する
クラシック鑑賞雑誌なんて面白いんじゃないだろうか。なにも有名な演奏家を
使う必要はない。どこぞのプロオケの3プルト目のヴィオラ奏者や、セカンド
クラリネット奏者でもいい。プロオケマンの視点から見た録音レビューなんて、
ものすごく面白そうだし、却ってクラシック新参者にとっても敷居が低くなる
んじゃないかと思う。そんな雑誌って、すでにあるのかな?