>>249
>でも247はアナログLPの音についてはまったく言及していない
>これだけアレコレ文句っぽいことタレるんだから、実際に自分がLPと比較したのか
>どうか気になる。ひとこと書けや。
一番よく判る例として、マリア・カラスのオペラ・アリア集をあげます。
輸入盤(フランスとイギリス盤)のLP(初出のオリジナルなのかどうかは判りません)は、以前にも書いた通り
ステージをホールの後方から聴いた感じで音が遠い。生で聞けばホールトーンと混じっていいのだろうが、
モノラル録音じゃ音が遠いだけ。オケにも声にも「音の芯」がない。
しかし、CD化されたもの(輸入盤ART表示なし)では、音がもっと接近していてステージにもっと近い感じで
聴きやすい。カラスの歌声のディティールもよく判るし。LPでここまで聞き取ろうとすると、かなり音量を
あげなければならないし、そうなるとオケの音が邪魔したりする。

カラス/サーバタ/ミラノ・スカラ座の「トスカ」も同様。これはナクソスから出ている板起こしもあるが、音の
状態が一番いいのが、EMIから出ているCD。

オケでは、クレンペラーのメンデルスゾーン3番4番やミュンシュ/パリ管の「幻想」などを聴いても同様。
フルトヴェングラー/バイロイトの「第9」も同様。LPよりCDのほうがはるかに聴きやすい。
マニアが板起こししたCDとも比較したが、EMI正規盤を凌駕するには至らない。