河上徹太郎はピアノの名手だったそうだが、楽器を演奏せず楽譜も読めなかった小林秀雄や、
スコアは大量に所有していたが楽器は演奏しなかった丸山真男よりも深い考察が出来たわけではない。
それでも、実際に楽器を演奏した経験を有することにより、評論としてより具体的な記載が可能だった。
まあ、それだけの話だけど。