もともとは平安時代の和歌で長寿を祝う歌だったそうです。
それが江戸時代末期に恋の歌としてヒットし、ちょうどその頃に日本が開国して
異国の人が来るようになって、「あなたたちの国の国歌はなんですか?」と尋ねられ
「国歌?なんですかそれ?」と返したら「あなたたちの国で一番有名な歌です」といわれ
「ああそれなら今一番流行っているのは君が代です」・・・ということで国歌になってしまったとか。

軍国主義とむすびつけられたのもほんの数十年のことで、その前は長寿の歌や恋の歌だったんですね。
ラブソングが国歌になっているのは世界広しといえども日本だけだそうです。
西洋音階を使っていないこと、世界で一番古い起源の国歌であることとして世界的に有名です。

このことは確か司馬遼太郎さんの本に書いてありました。