【大植英次】大阪フィルハーモニー 7【たこ焼き】
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0785名無しの笛の踊り
2005/09/10(土) 10:20:50ID:zEtMNZZV聞く位置によって音楽の印象がずいぶん違いますね。
金管の押し出しは二階席サイドの方が迫力があります。
バランスはわるいけど、天井に向かってフォルテが爆発する感じが最高に心地よいです。
しかし、弦楽合奏の美しさは、一階席のほうが格段によろしい。
ポストホルンの浮遊間も、一階席がグッド。
それ故か、合唱は一階席だと音程と発音の不揃いがみみについてしまった。
木管のソロと木管アンサンブルは、奏者の表情までよく見える二階席サイドがよかった。
とくに加瀬さん、すばらしかったね。あたらしいオーボエの人も音色がきっちりあっていた。
坂本さんは聴く場所の違いを越えて、すばらしいとしか言いようがない。
どちらの演奏がよかったか?
一言では片付けられないが、2日目は余韻が壊れてしまったことだけは事実。あれはヒドイ。
古い話になるけど、「朝比奈隆の軌跡」のときの演奏を思い出してみると、
演奏の水準は今回の方が上で、感銘は前回の方が上といった感じ。
いろいろな感想があると思うが、この曲が好きかどうかによって、印象はきっと異なる。
今の自分は、マーラーのシンフォニーのなかの最高傑作だと思っているが、
以前は、ただ長いだけのつまらない曲だと思っていた。
この曲が好きで、これまでにとてつもない感銘をうけた経験がある人にとっては、
今回の演奏はきっともの足らなかったと思う。自分もそのひとり。
長くなったが、独り言以上。
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