ミュンヘンオペラのForum欄に各新聞の批評が集められています。
ヴェルト紙はイゾルデ役の発音までけなして、言いたいことは
やはり主役(演出、指揮、歌手)にドイツ人がいないことが物足
らないのでしょう。71氏のようなことは書いていない。いくら
何でも差別的発言です。その常連とはドイツ人なのか。
一般的に歌手は受けがよく、大植の指揮にはリリカル、柔軟さを
見るものも多い。演出が従来のトリスタン観をぶっ潰す意図があれ
ばあの演奏は当然と言う批評もあった。概して好意的であると言える。
(演出は最後は病院のベットにトリスタンが横たわるのであれば、
古いトリスタン的解釈など不要といえよう。)第1日目であり大植
も少しずつ修正は加えていくだろう。史上最低とは絶対に思えない。