>>165
>第一録音ではわかりませんよ。オペラハウスという空間はまた特別だからねー。

その録音で聴いてもティーレマンや去年のアダム・フィッシャーは圧倒的な素晴らしさだったな。

>きつい意見も批評で出ているが、彼が不勉強とは思いませんね。
どこが不勉強なのかそこを指摘できなきゃ、私はオペラ経験が不足なのは認めないと
いかんだろうが(歌手の力の配分)、

不勉強じゃなくてまさに経験不足だろ。
オケパートだけなら前奏曲の時点でいろいろ細工してるしな。
オケだけなら合格点オペラとしてはイマイチ。
たとえば一幕の終わりでテンポをぐいぐいあげてオケを煽るようなのはフルヴェンの真似みたいだがあれは録音だからやれる事。
実演で(少なくともこのオペラでは)ああいう事は絶対やってはいけない。
テノールとソプラノは次に二幕の長丁場が控えてるのだから出来うる限り疲れさせないようにしなければならない。
シンフォニーではオケが主役だがオペラはあくまで歌手が主役。
歌手を上手く乗せて歌わせる事が指揮者の実力だよ。
解釈とやらはその上での話。
特に「トリスタン」のテナーとなれば歌手はもう綱渡りしてるようなもの。
指揮者の上手い補佐がなければとても歌い切れるものではない。
あとオペラではアクシデントがつきものだからね。
歌手が出遅れる、声が裏返る、歌詞を忘れる、芝居の段取りを取違える・・・オペラでは必ず何か起こる。。
とっさの事故にどう対処するかを一瞬で判断する反射神経を身につけるのはひたすら経験だけ。
↑は俺がいってるんじゃなくカラヤンがいってる事。