テンシュテットのマーラーをあまり高く評価できない。
ガンによる闘病と、時としてバランスを欠いた不快な音楽を関連づけているだけの話ではないか。
一連の伝説を離れ冷静に聞くなら、密度の稀薄な、熱気のない演奏。感動の薄いものに思える。
巷間、マーラー指揮者として通っていることを考えると【棄権】しかない。

【ミトロプーロス】