いや、もう超懐かしいついでに、またまた昔話。
昔の「ショパン」雑誌に「ブリキの太鼓」「愛と哀しみのボレロ」に出ていた
多分ポーランドの俳優かな、ダニエル・オルブリフキーと友人だったらしく、彼の薦めでドラマに
ピアニスト役で出たこともあるとか・・・・日本からは岸恵子も出ていたドラマらしいけど
観たことのある人はいますか?まだ20代の時でしたよ。
彼、デビュー当時、確かにどちらかというと影の薄い存在でしたよ。
将来は期待できるが、線が細すぎるという感じで。
カラヤンが認めて、でもツィマーマンはカラヤンのことを「大きすぎるズボンのようで、
必死に支えてないと落ちてしまう存在」と面白い表現をしていました。
(大昔のレコ芸のインタビューで)
ツィマーマン20代の時はカラヤン、バーンスタインともバリバリの活躍をしていた時期で、
アバド、ムーティが期待の星で勢いをつけていた。
ピアニストでは、今は亡き名ピアニスト達もまだ存命で、何といっても
ポリーニ、アルゲリッチ、アシュケナージの3人に大注目の時代でしたね。
何とも贅沢な時期で、そんな中でツィマーマンはショパン弾きのレッテルを
張られないよう、必死に頑張っていたんですよね。
昔の「ショパン」には奥様のインタビューも載っていて、
幼馴染で、ショパンコン優勝時は彼の周りに物凄い人がいたそうで、
でも彼にとにかく会いたくて、その凄い人ごみをかきわけて、やっと彼のすぐそばに
行けたとか。。。。もう映画のワンシーンですね!これは。

ヤマハからもらっていた「ピアノの本」にも彼の話が載っていました。
思い出したら、また大昔のことで恐縮ですがカキコさせてくださいね。