>>596ですが、あそこで自分が言わんとしたのは、
「第4楽章が途中で終わったのは残念だけれど、
第3楽章まででも欲求不満にならない未完成交響曲だ。
ブル先生、第3楽章まで仕上げてくれてありがとう。」というところ。
むしろ自分は第4楽章肯定派で、
アーノンクールのワークショップも、ヴィルトナー他の補筆版も愛聴している。

この曲を標題的に捉えるのは適切ではないのだろうけれど、
「地上での肉体的苦痛・精神的苦悩を乗り越えて天上に至る道程」という具合に見た場合、
この世に生きる人間としての悩みは第3楽章の最後で解消される(「悟り」としても良いかも)。
ここでひとまずストーリーに区切りが与えられても不自然ではないように思う。
(だから、第3楽章までで充足感を得ることができるのではないかと。)
第4楽章は、あちら側の世界の入り口で受ける最後の試練の克服。
「いかなる試練に見舞われようと、もはや心は揺るがない」といった感じ。
なんとも大げさな考え方かなとは思うけれど。

>>606
ヘレヴェッヘに期待したいところ。