>>552

おそるおそる書いたのがまずかったか。
突っ込んで書けば>>552の指摘したとおりだけれど…

アーノンクール/VPO盤は、
資料研究およびSMPC版の作成過程で整理・選択・配置された状態の資料を演奏していると言える。
テンポや強弱、表情に関する指示はSMPC版のそれを利用せざるを得ないし、
スケッチを使用している箇所では、音符をいずれかのパートに割り振っている。
その処理の妥当性は、編者の判断によっている。
あくまでも、演奏可能な状態にした断片資料を演奏している、という点は頭の片隅に置かないといけない。

補筆完成版ついては、編者は>>552で言えば(1)のような認識でいるのではと思う。
ピースの足りないジグソーパズルの全体像を懸命に推理してみた、というところで。
おそらくは、無視に近い扱いを受けてきた第4楽章を認知させるために、
編者としては刺激的な文句でその存在をアピールする必要があるのではないか。
これを積極的に聴く人の多くは、そういった事情を理解しているとは思うけれど。