私の認識が70年代後半のものというのはおかしいと思います。
70年代の後半は後期作品の評価もまだ高まりきってない時でした。

ローゼン氏はロ短調ソナタよりもハンガリアン狂詩曲を高く評価しているようですが、
まったく理解できません。

アラウ、ブレンデル、ボレットも晩年になるにつれて編曲作品がレパートリーから
外れていったという事実もあります。ブレンデルは意識的に外していたようです。
これはテクニカルな問題ではないでしょう。なぜならボレットのレパートリーに
ドン・ジョヴァンニ、ノルマなどの難曲が最後まで残っていますから。

>上か下かを言うのはお門違い。
というのは事実かもしれません。
オリジナル作品と編曲作品でレストランのカレーとレトルトカレーほどの差がある
ことがわかっていただけているなら他に言うことはありません。

>ベートーヴェン程度のオーケストレーション
というのは本心で言ってますか?実演を聴かれてそう思われたのでしょうか。
アゴーギクは確かにそうかもしれませんが、普通に考えて
デュナーミクや表現の深さがピアノ一台でオーケストラに匹敵するとは思いません。

Arrangementsがsecond-class musicと見なされるに至る。
というウォーカー氏の文を過去に読んだことがあります。