ミケランジェリは演奏会の途中で鍵盤の上に吐血したんだっけ?
それでそのまま帰らぬ人になったんだよね?

彼は初見演奏の能力はあったが、レパートリーを増やさないようにして
一曲一曲を丹念に磨いてゆく職人肌の演奏家だった。
「作品を大事にすればするほど良くなる」といって、自分がこれで
よしとする以上に練習を継続したとか、「コンサートでは何も新しいことは
起こらない、すべては普段の練習にかかっている」とか言ってたね。

残念ながら実演は聴けなかったけど、演奏の途中で一音たりとも音を
はずさなかった人だとも聞く。聴けなかったのが実に惜しい。
弟子のポリーニは音を結構はずしたけどね。

…全然関係ないか。