>>443
「長編は苦手」の長編とは、数々のヴァイオリン協奏曲のことかな?
漏れは真剣にヴァイオリンを聴き始めたのが去年の秋だから、まだ
理解できない曲がたくさんある。
ヴァイオリンの奥の深さに驚いている。
その奥の深さを教えてくれたのが諏訪内だ。諏訪内は小品よりも、
むしろ協奏曲でその実力を発揮する。

チャイコフスキーに始まり、グラズノフ、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチ、
ハチャトゥリアン、パガニーニ、などを経て現代音楽まで際限なく続くの
だが、そのレパートリーの多さと音楽の理解力には誰もかなわないと思う。

ピアノの世界にも昔ワルター・ギーゼキングという巨匠がいて、その
暗譜力のすさまじさに絶望したピアニストも多かったと聞く。演奏会の前に
楽譜を一読するだけで全部記憶して臨んだといわれている。練習は
あまりしなかったというが、この異常な記憶力のゆえにレパートリーは
当然多かった。
漏れは思うのだが、諏訪内の暗譜力はギーゼキングに匹敵するのでは
ないかと。人間業じゃないよ。