酷暑が続くが、そんな寝苦しい夜には<<パンペアーナ第3番>>がよく似合う。

緩やかな夜明けを思わす、瞑想的な第1楽章。
太陽の下パンパを駆けるがごとき、興奮をもたらす第2楽章。
そして終楽章は蠱惑的で詩情溢れる、暗くて眩いラテンの夜。

この緻密に織られた音風景は、ヴィラロボスやミヨーを凌駕すると言っても
過褒にはならないと思う。「エスタンシア」の次の一歩にもお勧め。

ヒナステラが好きなら【レブエルタス】も気に入るはず。