まあクプファー演出にしても当時はそれなりに説得力あったのかもしれんが今更読み替え自体アナクロ杉だわな。
ゼンタ基地外にしてどうすんのって話だ。
そりゃ「オランダ人」のラストは陳腐なハピーエンドだがそりゃワーグナーの時代からしてそうなわけだろ。
今更愛による救済が気恥ずかしいから悲劇に変えるなんつう演出は逃げだね。
「フィデリオ」の大団円だろうが「魔弾の射手」だろうが演出家が自分の趣味で勝手に改変するなどもっての外だ。
演出家たるものどんな安っぽいト書きにも堂々と立ち向かうべきだね。
俺が演出家なら逆にハピーエンドをバカバカしい位に盛り上げるね。
幽霊船が砕け中から黄金のペガサスが現れて花嫁衣裳を着たゼンタとオランダ人を背に空に舞い上がる。
デウス・エクス・マキナをそのまま視覚化するw