押弦のため、テンションが強くなるので、音程が上がる。
それを補正するために、サドル側を長くするのです。
押弦無しで弦の支点を取れれば、フレッティングの理論通り、スケールの1/2が12フレットでよいわけです。
つまり、12フレットがスケールの1/2でも、音程は上がります。
ところが先に私が挙げた例では、1/2どころか、サドル側がナット側より短い。
これが未だにスペイン製の楽器では、罷り通っているのです。
一体何故なのか?楽器店が言うように「スペイン式」と言われれば、それまでですが。