>>オケラさま

 ヴァイオリンの魂柱を真似た話の真偽は定かではありませんが、わたくしもそのエピソードは耳にしたことがございます。
 
 それとギターの弦振動の話とは別ものと考えられます。
 
ギターはナットとブリッジボーンで弦を支えているため、振動エネルギーが表面板に対して縦に加わるとそのエネルギーが表面板を振るわせやすいと言うだけの話です。
 
 ひとつの実験です。
 ギターを机の上にでも置いて、6弦を表面板と平行方向に引っ張ってみてください。1センチくらい引っ張っておいて、素早くリリースします。うまくリリースできると、弦の振幅は5〜6ミリも震えているのに、音はかすかなものになります。
 次に表面板方向に2ミリくらい押し込んでからリリースしてみてください。うまく行うと深くボリュームのある音が鳴ります。

 簡単な実験ですから、よろしかったら試されてほしいものです。
 これは物理の問題で、音楽性とかなどとは関係ありませんので……