★クラシック初心者質問スレッド PART 27★
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0831名無しの笛の踊り
2005/08/30(火) 16:06:06ID:QrQ7ukzzトランペットを含む管楽器は息を入れて演奏するわけですが、その演奏は声を出して歌う行為の延長にあると思ってください。
歌い方や声質が個人個人で様々なように、楽器を通して出る音も奏者によって微妙に違います。
歌を歌うとき、叫ぶように歌うこともあれば、優しく語り掛けるように歌うこともありますよね。
曲想に応じて求められる音をイメージして息の使い方などをコントロールして吹けば、
同じ奏者が同じ楽器を使った場合でも音色を変化させることは可能です。
最近はともかく、国によって音色や奏法に違いがあるということが言われますが、
これは奏者が普段話している言語の特徴に因るところも大きいようです。
もちろん、楽器の材質や形状によって音色は影響を受けます。
設計段階でも、楽器メーカーや工房ごとにレシピがあるので、それによる違いが生じます(これはどの楽器にも言えます)。
金管楽器は、息と口でのコントロールに加えて、息が流れる管の長さを変化させることで音階を作るのですが、
そのシステムにピストンを使うタイプとロータリーを使うタイプがあり、吹奏感に違いがあります。
また、管の長さが異なる複数のタイプ(B♭管、C管など)があり、曲によって使い分けることもあります。
なお、一般論として、管に直線部分が多い楽器はまっすぐな音に、湾曲部分が多い楽器は丸みのある音になりやすいです。
トランペットに似た楽器にフリューゲルホルンやコルネットという楽器がありますが、形状の違いによってそれぞれ音色が異なります。
さらに蛇足ですが、録音の場合、編集段階で音量や残響、音質等を調整することが可能なので、それによる印象の変化もあることにも留意してください。
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