フィリップスらしい響きを重視した録音。各パートも輪郭があり、良いと思う。
が、ホルン、特にティンパニが突出しており、違和感を感じる場合が。録音のせいなのか解釈なのか?
ベトに生々しさはいらないかもしれないけれど、個人的にはキタエンコ指揮ショスタコ全集の録音のほうが好き。

演奏はモダン楽器であるがバロック奏法を取り入れているようで。
9番なんてどちらかといえばさらっとした印象を受ける。
アバドやラトル、ハーディングのほうが「おもしろさ」は上かも。