NHKが発足以来初めての大リストラを検討
全職員の1割にあたる1200人規模を削減!

一連の不祥事に端を発した受信料の支払い拒否・保留件数が117万件に達したNHKが、
ついに人員削減を中心とするリストラに着手することにし、理事会で概ね了承を得ていた
ことが関係者の話で分かった。また、2005年度の事業支出について、番組制作費などを
中心に500億円を超す追加削減も検討しているという。
NHKが大規模な人員削減を行うのは、1926年に発足して以来初めてのこと。
関係者の話を総合すると、現段階では、全職員の1割程度にあたる1200人規模を削減する
案が濃厚(2005年3月末の職員数が1万1697人)。技術職を中心にディレクターや
記者についても対象とする考えだ。
また、NHK本体のみならず、関連会社、外郭団体等でも過去例をみない抜本的な経費削減を
進めることとしており、外郭団体等でも本体同様の大規模リストラに踏み切る可能性もある。
今後、さらに詳細を詰め、経営方針や業務運営に関する重要事項を決定する最高意思決定機関の
経営委員会に諮るものとみられる。