この週末は久しぶりにヴォルフをまとめてあれこれと。
ムーアとの旧録音はさんざん聴いてきたので今さら新鮮味はないんだけど、
・オーケストラ作品集(DFD指揮、Stuttgart放送響)
・モノラル期の録音集(1952年16曲、1955年3曲) 
の2つは面白いですね。これはわざわざボックス購入したかいがあった。

イタリア風セレナーデやペンテジレーアからの音楽も素敵な演奏だけど、スケルツォと
フィナーレ(未完のシンフォニーか何かの一部?)は他では滅多に聴けないので
ヴォルフファンとしては嬉しい限り。どれも品というか趣味の良い演奏と感じます。
52年の竪琴弾き3曲やコフタの歌2曲などもよい出来ですが、
55年の3曲(「少年鼓手」「火の騎士」「コウノトリの使い」)が非常にすぐれた歌唱。
面白いのは低音域を意識した深い発声法。録音のせいもあるでしょうが、
このあたりなんとなくホッターを意識してる気がしますね。