今週は受難週ということでヴォルフのKarwoche聴いてます。
メーリケ歌曲集の26曲目、春の喜びと受難の悲しみとの対比という枠組みの中で、
一つの別れが、深く静かな悲しみとして歌われる。最終行がなんとも胸に迫る。

完成度や声の強さ、美しさはDG盤がすぐれているけど、ムーアとのEMI盤も捨てがたい。
特に第2節の「春は〜」から第3節にかけて、明るい声で春の情景を歌っていくところなど。