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ラフ2でつか…

◎エド・デ・ワールト/オランダ放送管(エクストン)
○アレクサンドル・アニシモフ/アイルランド国立響(ナクソス)
▲ヴァレリー・ポリャンスキ/ロシア国立響(シャンドス)
△広上淳一/日本フィル(日本フィル自主制作)

◎の演奏は、バラ売りはCD、セットはSACD。通常CDでもかなりの高音質なので、
録音の質は全く問題なし。デ・ワールト2回目の全集録音(ラフ2は3回目)で、実に
堂々たる演奏を展開している。弦もかなり美しい。ただし、値段が高い…
○は、躊躇なくお薦めできる一品。ホールトーンをきちんと活かした録音の品のよさ、
多少(ロシア物にしては)温度が低いながらも、美しく歌うオケ、聴いて損はない。
▲は、(個人的に)同じファースト・ネームのひげ面よりも才能を評価している指揮者。
「正統ロシア調」とでもいうべき演奏の中で、もっとも美しいもののひとつ。
△は、オケに多少の難があるものの演奏の内容は特上品。広上は、ラフマニノフのスペシャリストで
もあり、海外で頻繁に2番、3番、交響的舞曲を取り上げている(3番はロイヤル・リヴァプール・
フィルの自主制作盤で入手できるが、これまた凄い演奏だと評価したい)。