>>717
いずれも個人的なお薦め盤ですが、

わが祖国
◎クーベリック/チェコ・フィル(アルトゥス)
○ネーメ・ヤルヴィ/デトロイト響(テラーク)
▲ノリントン/ロンドン・クラシカル・プレイヤーズ(ヴァージン)
△アーノンクール/ウィーン・フィル(RCA)

◎は、いわずと知れた1991年日本ライヴの演奏。前年の「プラハの春」に比べ、
両者の信頼関係がより強固になったこともあり、実に熱い「チェコ賛歌」を聴かせる。
○は、「後期ロマン派のシンフォニックな作品」という座標軸による演奏。クーベリック
のような、熱さは感じられないが、これはこれでしっかりとした演奏。
▲は、1996年の「プラハの春」出演コンビによる演奏。ピリオド楽器、ヴィヴラートレスの
非常に透明なサウンド。「わが祖国」という曲のイメージからは遠いけど、一聴の価値あり。
△は、ウィーン・フィルによる同曲の演奏としてベストの出来。アーノンクールの解釈は意外に
ノーマル。学究臭さのない実に自然な演奏。