マーラー 交響曲第6番「悲劇的」 2
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0856名無しの笛の踊り
2006/07/09(日) 00:31:57ID:fJEiI93Fまたまた「第6」の新譜の登場である。最近ではジークハルトやマーツァルなどの名盤が
登場している中で、今回の>>848の演奏では厳しい評価はやむをえないといえよう。
アンダンテを第1楽章に配置するという版を採用しているが、必ずしもその試みは成功しているとは
言いがたい。時折、木管楽器に夢見るような音彩が見られ、チャーミングな瞬間は訪れるがそれも
決して長続きはしない。逆に金管楽器の咆哮は荒々しく、ともすると無機的に響く。
通常の第1楽章に当たる部分が第2楽章となっているが、ここだけとれば推薦レベルだ。
キレのあるテンポに思い切ったアゴーギクが実に効果的にメリハリを添えている。>>848の統率力が
光る。やはりマーラーはこうでなくては!第3楽章はこれといって特筆すべきところもなく凡庸、
フィナーレについては中華鍋の響きが新鮮だが、後は第1楽章と同じことがいえよう。
【宇野功呆】
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