でも、マラ6やマラ9の悲劇的な要素というか、曲の本質を理解するには、マラ初めての人には難しいんじゃないかな?
(両曲とも悲劇という言葉自体当たってるかどうか疑問だが、ここでは悲劇という言葉を使わせてもらう)
そういう意味では、マラのほかの曲やモティーフの絡みを理解してからって気もする。

俺も最初は、曲の良し悪しは別として、マラ6やマラ9の悲劇は分からなかった。
いずれもバンスタの新盤(マラ9はACO盤の方)だったのだが、
マラ6の当初の印象は、初楽章と終楽章に推進力と迫力が強く、3楽章が五番のアダージェットよりいいな〜と思った。
マラ9は、初楽章は訳分からない変わった音楽、終楽章は冒頭に枯れかけてるけど枯れ切れてない半分諦めみたいな、
ブル4に通じる印象を覚えた。(そういう意味ではマラ9には諦感的な要素を感じられてたのか)