タイトルに「レコード藝術」というのが目に入り,思わず書き込みに来て
しまいました.

「音楽の友」にせよ「レコード藝術」にせよ,こういった雑誌は外国には
存在していないようですね.
以前,通訳のお仕事をさせて頂いたご縁から,成城学園前の拙宅にドイツの
某超有名オケのメンバーの方々を数名お招きしたことがあり,拙宅の書庫に
並んでいる「音楽の友」や「レコード藝術」をご覧になって,「日本では
こんな雑誌が普通の本屋さんで売られているのですか.」と,大変感心
されていました.

ところが,思わず気をよくした私がそのオケのCDが批評されている記事を
探してドイツ語に訳して聞かせてあげますと,雰囲気は一転し,皆さん
気を悪くされて,「その記事を書いた人物はCDを聞かずに書いている
に違いない.」とたいそうなご立腹ぶりで,最後にはお一人から,
「そもそも Japaner ごときにドイツ音楽のことが分かるはずがない!!」
といった発言まで飛び出し(さすがに,他の人からたしなめられていました
が),せっかくのホーム・パーティーが大変気まずい雰囲気になって
しまいました.

今でも忘れられない苦い想い出でございます......