とりあえず各曲のおいしいところだけつまみ聴きしてみた。

日本録音の各曲は、これまでちょっと薄っぺらい感じの音だったのが、
Okazakiリマスターで若干重厚感が増している。氏のリマスターは一時期ほど
極端ではなくなっているようで、個人的には悪くないと思った。
元から優秀録音だった「復活」などは、初出盤とほとんど印象は変わらない。

なお、ベルティーニのマーラーは、
 A:各曲ごとの国内初出盤(初期録音曲は輸入盤もあったかも)
 B:国内分売再発盤(Okazakiリマスター)
 C:仏EMIが出した第1〜第5の箱
が存在したはず。

自分はABCを混在して持っているたので、全曲に関して公平な比較は
できないのだけれど、大雑把かつ個人的好みに基づいて言うと、

C < B≒A ≦ 今回の24ビットリマスタリング

と感じた。国内盤どうしの比較はちょっと自信ないけど、少なくとも、
日本からマスターだけ借りて向こうでプレスしたCより圧倒的に良いことは確か。