>>559 
アダム・フィッシャー & ハンガリー国立響のBOXのことですね。
もう買うのやめちゃったみたいだから何言っても遅いようだが・・・。

オケの音が全体に遠い感じで音のアタックが柔らかい録音。金管は奥で雄大に広がる感じ。
それでいて予期しない、ここぞと言う所で金管とか打楽器とか突然大きなバランスで
びっくりさせられる箇所もあり、ローカルな味が満点の音色。
ハッタリめいた所がまったくない演奏で、弱音でテンポの遅い曲は一様に深い沈静味
というか渋い落ち着きを感じさせる。
クライマックスとなる所では驚かされる程の爆発力を見せるが、オケの腕も優れていて
いわゆる「ああ、これがお国ものの音なんだな」みたいな気にさせられちゃう。

弦チェレの1楽章とかオケコンの1楽章とか凄い抑えてジワジワやるんだけど、
舞踊組曲の終曲や役人の後半など凄い熱狂ぶりで、一筋縄でいかない。
Vn協のソロに妙なステレオ感があり、ソロが体を左右に揺さぶってるみたいに
音が左右に振れるのは音場がちょっと非現実的w?。