>>444
実際、彼はオルガンもピアノ以上にうまかったらしいし、自分でも好きな楽器だと言っていたようだよ。
ただ、あの時代の音楽化の常として、注文もないのにやたら書き始めても仕方がなかった。そのため、
オルガンを含む作品は、宗教音楽とザルツブルク時代の教会ソナタ、晩年の自動オルガンのための小品三曲だけ
という結果になってしまった。でも、いわゆる本格的なオルガンのための作品ではないとはいえ、この晩年の
三曲が残されたことは、俺たちにとって充分な幸せだ。