>>574 >>575 さん、
あなたたち若い人は、斉藤秀雄を実際に聞いたことも見たことも無いでしょうが、
几帳面過ぎるくらい四角四面の解釈で、
融通の利かない音楽、フレージングの指揮(演奏)でした。
秋山など実に師匠の斉藤と瓜二つで、小澤の方が幾分ましですが、
やはり多分に影響を受けているせいか、ぎこちなく聞こえるの事があるのでしょう。
型に嵌め込む斉藤秀雄の教育の影響から抜け出せずに苦しんでいるように思えなくも無いですが、、、
当時の日本ではその様な教育法は時代が要求したものなのでしょうが、
今となっては没個性、画一的、などといわれる日本人そのものの様な気がします。
したがって、小澤の音楽もそのイメージとは裏腹に、
意外と思われるでしょうが、実に生真面目で、常識的で、
遊びに乏しく、当たり前すぎるくらい平凡なのです。
そこがカリスマを備えた真のマエストロになり得ない理由でしょう。