作曲家のショパンと、ピアニストのショパンがいる。
ピアニストのショパンは自作以外の曲も演奏したのだ。
ショパンは例えばバッハを尊敬していたのだから、
一次予選はバッハでもいいと思う。

ショパンが愛用していたピアノはプリエール(プレイエル)で、
ショパンの音は最強音方向のレンジは狭かったらしい。
  ( すくなくともリストなどと比べれば  )
大ホールのピアニストではなく、サロンのピアニストだったのだから、
それも当然だ。
審査員席にいつもショパン本人が坐っていたとしたら、
歴代入賞者の顔ぶれも随分ちがったものになっていたのではないか?