【1905年】ショスタコーヴィチ【永遠の追憶】
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0079ШК
2005/05/01(日) 00:37:29ID:IW7fshA/ショスタコの作品は、われわれ日本人が考える以上に政治的だ。当時のソ連では
それは日常であって、政治的という観念すら改めて意識されなかっただろうと思う。
そういう背景理解から逃げてはならないと思うよ。
次は第15の第3楽章について。
当然次に来るのはフルシチョフ時代。冒頭、農民の民謡風の主題、それに続く
12音の連続上行音型はウクライナの民族楽器ツィンバロンを模したものと
思われる。「農民+ウクライナ」といえば「ソ連国民」がウクライナ出身、農業
政策で頭角をあらわしたフルシチョフを想起するのは常識中の常識なのである。
フルシチョフは芸術面での「雪解け」を実施した反面、第13番の歌詞書き換え
など、ショスタコにとっては複雑な思いの残る人物であっただろう。その感情
は曲の中にもなんともいえないアイロニーとなって表現されている。
該当する作風の当時の作品は、Sym−11、13。Vc協−1、ステパン・ラージン
の処刑」、「風刺」、Qr−9など。
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